Oculus Quest 2にVR CoverをつけてVRsatileを取り付けてみたらレンズと干渉してVRsatileに傷が付いてしまったのです! 対策としてレンズ傷防止リングを取り付けてみました。
VRsatileとレンズの隙間
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VRsatileとOculusのレンズにほぼ隙間がない状態です。最近発売されましたが、VR Coverには眼鏡用のスペーサーがなかったのでこのようなスタイルになってしまうのです。
AMVR レンズ傷防止リング
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Amazonから手に入れたのはAMVR レンズ傷防止リングです。左右で赤と青になっていて派手な印象です。どれだけ効果があるのか分からないですが試しに買ってみました。
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開封するとシリコンリングがいっぱい入っていました。左のプラスチックのリングにシリコンリングを取り付けてはめるようです。
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黒い方を開けてみるとシリコンリングが6枚あり、I, II, IIIと名前が書いてありました。それぞれ厚さが違うようです。赤と青のも同じ感じでした。派手な赤青にすることも、無難に黒にすることも出来るようです。
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プラスチックには裏表があり、3つの突起物があります。この突起物にシリコンリングをはめると写真のようになります。とりつけはとても簡単です。
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リングがとがっている方が内側になります。もともと取り付けるものが予定されていたのかレンズ側に溝がありそこにうまくはいるようになっていました。しっかり取り付けられて簡単に外れないようになっています。
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ややわかりにくい写真ですが、VRsatileを取り付けてみました。リングの厚みでVR Coverが外れるんじゃないかと不安でしたが一番薄いリングだと外れませんでした。なお、他の厚みのものは試していません。
なんという没入感
装着するとなんという没入感! いままでリングがない状態だと微妙にVRsatileがグラついてピントが合わない不満と、レンズの傷の不安がありましたが、リングがあることでまったくグラつかず安定してVRを楽しめます!
内心、公式の度付きレンズを買った方が安上がりで安定して使えるんじゃないかと思っていますが、VRsatileから買い換えるのはイヤでなんとかならないかと思っていたところでした。
そこに試しに買った傷防止リングが不満を解消してくれたのです。いやあ、いい物を買ったなぁ。傷も気にならなくなったし最高です。
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