ISK300-150とDC-HC1

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ISK300-150とDC-HC1
Antec ISK300-150とDRECAP DC-HC1が届きました。

DC-HC1
DRECAP DC-HC1はDC-HA1のアナログ端子をなくした廉価版です。
チップにTrident SAA7160を使用しているため、DM626 H3などと
同じドライバを利用することが出来ます。

ブラケットを交換
ブラケットをロープロファイルに交換しました。
非常にコンパクトでいいですね。

メッシュじゃない
ISK300-150ですがフロントのメッシュのようなところは
窪みだけのデザインです。メッシュかと思ったんですけどね。
eSATAとUSB2.0などの端子が使えます。

ファンが2つ
横置きをすると電源ファンと排気ファンが上部になります。
80mmファンを追加することも出来るようです。
なにげに電源が一番の発熱の原因となっているようです。

ケースリア
背面の左上を見ると3つの穴が開いているのが分かります。
これはACアダプタ用の穴だと思われます。
picoPSU-160-XTが導入しやすそうだな・・・ゴクリ

ケースを開けた
ケースを開けると、このようになっており
HDDとCD-ROMドライブ固定の金具が3つのネジを取れば
外すことが出来ますが、一つだけネジが違います。
統一してくれればいいのになあ

マザーが取り付けられる
金具を外すとマザーボードを取り付けること出来ます。
電源コンセントがジャマなのでこれも外した方が作業は楽です。

電源も外せる
ついでに電源も外してみました。
電源を外すとかなり空間が広くなります。
これはACアダプタ化した方がいいのかもしれないな・・・

組み立ててみた
小一時間で組み立ては終わりました。
スペースが狭いせいかケーブルの処理が非常に難しいです。

ネジが締まらない
なぜか右下のネジが締まらなくなってしまいました。
PCIスロットを使ったからでしょうか。

さっそく消費電力を測定してみました。

消費電力
アイドル時 40-42W
録画時 56W-90W
Prime95 131W

Prime95ではかなりの消費電力となり電源寿命が心配になります。
ですが、肝心の録画時では想定内の消費電力で安心しました。
k10statを使っての低電圧化についてですが、目を引くほど
消費電力が下がらなかったので今回はスルーします。

今回一番気になったのは、CPUファンの騒音です。
約3000~6000rpmでかなりうるさいです。
アプリで制御できますが、冷えないので下げすぎるわけもいかず困りました。

ファンを換えた
ということで余っていた92mmファンに交換してみました。
もちろんヒートシンクに合わないのでネジ一本だけ止めて無理矢理固定。

意外にすっきり
デフォルトのファンの高さは15mmに対して25mmだったので
フタがしまるか心配でしたが大丈夫でした。
ちなみに利用したファンはebmpapst 3412 N/2GLEです。

1200rpm前後で動作してかなり静かになりました。
気になる温度も外気20度に対して42度程度に収まりいい感じです。
さらなるエアフローを考えるとACアダプタ化かな・・・

そうそう肝心のXbox360の録画がうまくいかなかった原因が分かりました。
DM626 H3のドライバ(Ver 1.0.6.2)がダメだったのです。
DC-HC1付属のドライバ(Ver 1.0.6.4)を使うことで720pでキャプチャ出来ました。

1.0.6.2ではアマレコTVのフォーマットに
w=1280, h=720, fps=59.94 fcc=YUY2, bit=16が出てこなかったので
手動で入力するとエラーが出てしまっていたのです。
DC-HC1の仕様に30FPSまでと記載されていたので対応していないのかと
思ってしまったのですが、1.0.6.4にしたら何の苦労もなく動作しました。
ですが、ウワサ通り左右に6pxほど黒枠が出てきました。

アマレコTVの設定でクロップすればなんも問題ありません。
しかもテレビに表示されているものと比較したところ
テレビよりアマレコTVの方が多く表示されていました。
6pxぐらい問題なかったんですねえ。

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