いまさらですが、Vertex 120GBのファームウェア(以下FW)を
1.6にアップデートしてみました。
その前にFW1.5で約10ヶ月使ったSSDの劣化具合を見てみましょう。
シーケンシャルライトが著しく遅くなっています。
はじめの12GBぐらいが劣化していないのはなぜでしょう?
Windows7のインストール時に「システムで予約済み」として100MB
のパーティションを作られていたためかと思いましたがサイズが合わない。
OSがシステムファイルとしてつかんでいたファイルだったから?
うーん、わからないです。
次にWiperを実行し、diskpartでデータを削除しました。
いやあ、Wiperの威力はすごいですね。
Wiperの不満点は対象SSDがシステムの場合、実行できないことです。
SSDを別PCに接続してWiperを実行しています。
もしかしてDOS上でもWiperって実行できるのかな?
あとで試してみるか・・・
FW1.6へアップデートしてみました。
・・・1.5とほとんど変化ない?
ランダムライトの4KBが速くなったぐらいでしょうか。
次はCrystalDiskMark3.0で測定です。
・・・CrystalDiskMarkだと変化がわかりませんね。
FW1.5までのベンチ結果は4K QD32を測定していなかったので
NCQが効いているのがわかっていいですね。
でも、ライトでは効いていないんだなあ。
なんだかんだで、Windows 7のTRIMだけでは
劣化は止められないことがわかってよかったです。
たまにWiper実行しないといけないですね。
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