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思ったより早く届いたので簡単にレビュー。箱が驚くほど小さくなりました。
全体的にコンパクトになった
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中身もコンパクトに収納されていました。
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付属品は本体とコントローラー、充電セットとシンプル
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Quest 2と比較。Quest 3は最大までクッションを伸ばしたところですがそれでも小さくなったのがわかります。
クッション周りの設定について
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クッションの両方の内側にボタンがあり、押しながらクッションを引っ張ると伸ばすことが出来ます。これによりクッションを入れ換えることなくメガネをかけながら装着出来るようになりました。
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標準の状態です。
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最大まで伸ばしたところです。Quest 2とくらべてメガネをしたまま装着しやすくなりました。瞳孔間距離(IPD)の設定もQuest 2では3段階での調整で最大68mmだったのですが、Quest 3では、58 – 70mmまで無段階調整が出来るようになりました。私のIPDは72mmだったので、前よりは違和感なしで遊べそうです。
新コントローラー Touch Plusのちょっとした改善
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コントローラーはトラッキング用のリングがなくなったのでとても小さく見えます。でも、リングがあったおかげで机とかに置くとき固定されて便利だったんですよね。
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電池交換するフタですが、右側にある三角のところを押すと…
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カチャッと音がして簡単にフタが外れるようになりました。Quest 2では力でスライドさせていたのでこの改善はとてもうれしいです。
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フタを外すとストラップが簡単に取り外しが出来るようになっていました。この機能によりサードパーティのストラップも出たりするかもしれません。
MRがすごい
Quest 3から起動するとホーム画面ではなくパススルーになりそこにメニューが出るようになりました。色もカラーになり映像の歪みもかなり減って違和感がかなりなくなりました。
空間の登録も簡単になりました。Quest 2では空間を線で引いて指定していましたが、Quest 3ではぐるりと見るだけで勝手に認識してくれます。
MR体験用ゲーム「Fist Encounters」が想像よりすごくてビックリ。自分の部屋を突き破ってロケットが入ってきてケセランパサランのようなものを銃で撃って捕まえるのですが、実際の部屋とCGが違和感なくリンクしていて感動しました。
グラフィックもすごく綺麗になっていて没入感がさらにアップした感じです。アサシンクリードを早く遊んでみたいものです。
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