和製クラウドファンディングのMakuakeで支援したKey-Questが届きました。
Key-Questはカギ型便利ツールです。パッケージに書いてあるとおり、プルタブおこし、糸切り、マイナスドライバ、カートンオープナー、ナット回し、栓抜きの6通りのことが出来ちゃいます。
背表紙をみると岐阜県関市は刃物の名産地で、その技術を生かした商品だそうです。まさか手打ちなのか!?
取り出すといい質感です。触っていたらちょっと手が黒くなりました。使う前に拭いといた方がいいのかも。
カートンオープナー、いわゆる段ボール開けですね。なんだか危なそうですが指でぐっと押しても切れることはありません。切れないけどちょっと痛いです。なにげにポケットに入れておくと指とか引っ掛けそうで怖い気もします。
糸切りも鋭いようなので危険かなと思いましたが指で押すぐらいじゃ切れません。これは名札とかについてるタグを切ったり、釣り糸なども切れるそうです。
この糸切りでタイラップを切ることは出来るのでしょうか。出先でタイラップを切りたいと思ったことが一度や二度ですまないほどあるので、タイラップが切れたらいいなと期待していました。ですが、そんな用途で使う物ではないのはわかってます。
Key-Questを本の上に置き、タイラップを押し切るようにしてみましたがやっぱり切れません。うーん、タイラップを切断するほど鋭利じゃないんですねぇ。
名札タグは切れるのかなと試したかったのですが、そんなときに限ってどこにもありません。
糸切りを使うのは諦めてカートンオープナーで段ボールを切ってみました。開梱用なのでテープを切断する程度の切れ味かと思っていたので、ざくざくと切れたのでちょっと楽しくなってしまいました。刃物ではないので綺麗に切れることはないですがいざというときには使えそうですね。
マイナスドライバは、プラスドライバは持ってるけどマイナスはないということも多々あったので、いつか役に立つときもあると期待してポケットに入れておきたいと思います。
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