作業してから一ヶ月も経ってしまいましたが
レアルシルトとレアルシルトディフィージョンの施工を載せます。
以前の吸音材の残りは完全に取り除くのは難しいので
ある程度まで取ったらレアルシルトを貼ってしまいました。
スピーカー周りは重点的に貼っていきます。
表からドアを叩いてビビり具合を確認するといいでしょう。
ディフィージョン1枚をちょうどいいサイズに切って貼ります。
1枚でドア二枚分使えました。これはとても簡単です。
周りのドアは小さく切ったレアルシルトを貼り付けていきます。
結構、隙間があるようですがドアをコンコンと叩くとビビらなくなり
効果が出ていることが分かります。それにしてもブチルゴムの後がひどいですね。
きれいに剥がすのはもう諦めちゃいました。レアルシルトも時間が経つと
どうなるのか分かりませんが、今度デッドニングするときは最初からレアルシルトですね。
レアルシルトを貼ったのに微妙なビビりが取れないと思ったら
ドアインパクトビームとアウターパネルが剥がれていたのです。
そこでシリコンシーラントの出番です。サウンドシーラントという物もありますが
この金具とシリコンだと600円ぐらいで買えちゃいますのでお得です。
ちなみに防腐剤入りのシリコンにしましょう。
もともと充填されていたシリコンが剥がれているので
そこの隙間を埋めるように充填していきます。
乾燥も早く1,2時間で固まってしまいました。
これをやった数分後、ハチに襲われて大変なことになったのは割愛します。
さて、ドアをコンコンと叩くととても締まった音になりました。
どんな音に変わったのかウキウキしてきます。
ほんとは少しずつ変えて音の聞き比べをしたかったのですが
時間が取れないので、このあとはスピーカーケーブルも交換しちゃいました。
それは次の記事に書きます。
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