今回、買ったのはSeagate Cheetah 15K.5 73GB(ST373455SS)とHighPoint RocketRAID 2640×4です。SASは現在使用しているK9A2 Platiumでも対応しているのでベンチ比較もやってみたいと思います。
SATAなどの基板と比べるとすごい大きいです。SASを見るのは初めてなので、こういう物なのかCheetah15K.5だけかはわかりません。
ちょっと驚いたのが電源とデータのコネクタにSATAのようなキリカキがありません。SAS専用コネクタでしか挿せないようになってます。試しにSATA-USB変換ケーブル用のアダプタで電源を入れてみましたが動作しませんでした。SATAやIDEのように電源コネクタだけでは動作しないんですね。
これがRocketRAID 2640×4です。ロープロファイルにも対応しているのでとても小さいです。
SASケーブルが4本ついて2万ぐらいなので結構、お買い得感があります。
さっそく、ベンチ比較をしてみようと思います。
比較ソフトはCrystalDiskMark2.1とHD Tune2.55です。
■CrystalDiskMark2.1
K9A2 Platinum内蔵のPromise PDC42819
PromiseはWrite全般的に遅いようです。Sequential Writeが特にひどいです。
■HD Tune 2.55
K9A2 Platinum内蔵のPromise PDC42819
これを見るとPromiseのWirteが頭打ちになっているのがわかります。原因はわかりませんがPDC42819の仕様なのかもしれません。Access Timeは流石SASと思わせる速度です。
動作音ですが想像したよりすごい静かです。書き込み時も気にならない程度です。
いま使ってるRaptorのほうがよっぽどうるさいです。
動作音を確認したときは静かだったんですが、PCに設置したらRaptorと変わらないほど書き込み音が大きいです。
温度は室温+20度ぐらいなのでスマートドライブに入れるか躊躇してしまいます
試しにスマートドライブに入れようと思ったらSASコネクタが大きくて入りませんでした。
SAS対応のNEOが気になってきました。
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