UltraVNCには必ずmirror driverを入れていましたが、Windows 10で使う場合は必要なくなりました。Windows 8でも必要ないみたいですけどね。
今回は、UltraVNC 1.2.2.4を使っての説明です。UltraVNCをインストールしてリモートすると、schookで動作しています。UltraVNCのアイコンにマウスオーバーすると表示されて分かるかと思います。
このままだと文字入力時などに遅延が起きて非常に操作しづらいです。

UltraVNC Serverのプロパティを開いて「Desktop Duplication」にチェックを付けます。

するとddengineと表示され、スムーズに動作するようになります。
mirror driverの設定は良く出てくるのですが、なぜかddengineの有効化の手順は見当たりませんでした。「mirror driver」のボタンもいつの間にかに「 Desktop Duplication」 に変わっていて気付くのに苦労しました。
なお、ultravnc.iniを編集することでddengineを有効にすることも出来ます。
EnableDriver=1
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