DiCEが64bitOSに対応していないため
no-ipが提供しているDDNS update clientを導入していました。
ちょっと設定を変更することがあったので導入方法をメモとして残します。
まず、クライアントをインストールします。
# wget http://www.no-ip.com/client/linux/noip-duc-linux.tar.gz
# tar zxvf noip-duc-linux.tar.gz
# make
# make install
いまの最新バージョンは2.1.9のようです。
次に設定をします。
# /usr/local/bin/noip2 -C
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Auto configuration for Linux client of no-ip.com.
Please enter the login/email string for no-ip.com 「メールアドレス」
Please enter the password for user ‘メールアドレス’ 「パスワード」
Only one group [blog] is registered to this account.
It will be used.
Please enter an update interval:[30] 「エンター」
Do you wish to run something at successful update?[N] (y/N) 「N」
New configuration file ‘/usr/local/etc/no-ip2.conf’ created.
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これで設定ファイルも作成され完了です。
次に自動起動出来るよう設定します。
解凍したファイルにスクリプトがあるのでコピーしておきます。
私が使用しているOSはFedoraなのでredhat.noip.shを使います。
# cp noip-2.1.9-1/redhat.noip.sh /etc/init.d/noip2
# chmod 755 /etc/init.d/noip2
# cd /etc/rc3.d/
# ln -s /etc/init.d/noip2 S99noip2
起動するか確認して完了です。
# /etc/init.d/noip2 start
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