注文して半月、ようやく届きました。
SuperMicro CSE-M28E1とLSI MegaRAID 9260-8iです。
CSE-M28E1は、2.5インチSASが8本増設できるHBAです。
HBAはカードを指すんですね。エンクロージャが正しいかな。
MegaRAID 9260-8iは6Gbps対応の8ポートRAIDカードです。
SASエクスパンダを使うことで最大32台まで増設できます。
CSE-M28E1にはCBL-0103LとCBL-0116Lが付いてきました。
CBL-0116LはSFF-8087コネクタをSATAコネクタ4本に分岐するものです。
9260-8iにそのまま使えます。仕様書にはCBL-0103Lしかなかったので
なんだか得した気分です。別途買うと4000円ちょっとはしますからね。
フタが簡単に外れます。
右下にFan EnableとBuzzer Resetという二つジャンパがあります。
Fan Enableはジャンパを外すとファンが回らなくなります。
Buzzer Resetは外すとファンが動いていないときブザーが鳴ります。
ジャンパがあるときは赤いLEDが点灯して知らせてくれます。
さらに基板の裏を見てみるとLSI Logicのチップがありました。
なるほど、LSIのRAIDカードの互換性が高そうです。
基板を外した方です。
エアフローを考えてあるのか、空洞を多く設けてあります。
左上に温度設定用のジャンパがあります。
45~55℃まで5℃刻みで設定できるようです。
MegaRAID 9260-8iのパッケージです。
なんかパソコンパーツらしからぬサッパリしたデザインです。
中には本体とロープロファイル用ブラケット、CDだけ入ってました。
ケーブルなしを買ったのですが、CSE-M28E1に付いていたので正解でした。
実際にはSFF-8087ケーブルは余っていたのでなくてもよかったんですけどね。
さて、ベンチマークは次回に行おうかと思います。
といっても、いまのところVertex2 50GBしか持っていないんですけどね。
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