![濾し器「粒選」](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_02.jpg)
お気に入りのコーヒー豆店に売っている濾し器「粒選(りゅうせん)」を買ってみました。
濾し器(こしき)とは
コーヒーミルで豆を挽いて飲んでいるのですが、どうしてもお店で飲むようなすっきりとした味わいになりません。原因としては挽いたときに出来る「微粉」と呼ばれる細かいコーヒー豆です。これがあると先に抽出されてしまうので雑味がでてしまうそうです。
そこで微粉を取り除くためにフィルターに入れる前に濾し器でふるいをかけるわけです。
濾し器「粒選」の外見
![黒い箱でかっこいい](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_01.jpg)
黒い箱に入っていてかっこいい。
![濾し器「粒選」](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_02.jpg)
フタはなくこれだけです。
![](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_03.jpg)
上に乗っているだけなので取り外しは簡単
![ふるいは結構深さがある](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_04.jpg)
ふるいは結構深さがある。
![いい色](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_05.jpg)
![底は平ら](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_06.jpg)
![](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_07.jpg)
![説明書](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230409_08.jpg)
ピンボケしてしまったが、なんとか読めるかな。
濾し器をつかってみた
![豆を挽く前](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_09.jpg)
豆を挽く前は12g
![挽いたら11gになった](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_10.jpg)
挽いたら11gになった。
![ふるいにかける前](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_11.jpg)
ふるいにかける前
![ふるいにかけたあと](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_12.jpg)
ふるいにかけたあと。粒がそろったような気がする…
![豆をフィルターへ](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_15.jpg)
豆をフィルターにいれます。ふるいのまま入れられるのが楽ですね。
![微粉は1g](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_13.jpg)
微粉は1gでした。
![けっこうたっぷりな微粉](https://kulog.org/wp-content/uploads/20230410_14.jpg)
思ったより微粉がたくさん。
コーヒーの味について
味の差を感じられるのか不安でしたが、すっきりとした味わいに変わったことを実感できました。すごいおいしい!! すっきりすぎると思う場合はふるいを軽くやるといいのかもしれません。
思ったより微粉が出るのでびっくりしました。これってコーヒーミルによって微粉の量が違うようです。やたら高いコーヒーミルは微粉が少ないみたいですね。うーん、今度はコーヒーミルが欲しくなってしまった。
ちなみに微粉は捨てるにはもったいないのでビンに入れて保存しています。これだけでコーヒー煎れたらどうなるんだろう? エスプレッソに使える?
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