窓拭きロボットHOBOT-R3に手が届きにくいところを掃除してもらった

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2階の窓の掃除は手が届きにくく1枚掃除するのに1時間ぐらいかかっていました。どうにかならないかと思っており、思い切って窓拭きロボット HOBOT-R3を導入してみました。

窓拭きロボットはワイヤレスでなく、電源を有線で繋ぐ必要があります。それとは別に落下防止のヒモもどこかにくくりつける必要があります。

電源を入れるとものすごい爆音が鳴り響きます。すごい吸引力で窓に吸い付くためです。外側にペタリと貼り付けて、電源ケーブルをはさまない程度に窓を閉めるとそんなにうるさくありません。あとは付属のリモコンかスマホで操作ボタンを押すだけです。

自動的に最上部まで登っていき左右にスライドしながらくるくるタオルを回して掃除をしてくれます。はじめは泥汚れなどを落とすためにから拭きをします。終わったら洗剤噴霧をオンにして2度目の掃除をします。時間にしてだいたい10分ぐらいでしょうか。タオルの形状からして窓ガラスの角は掃除できません。そこは手で掃除することになりますが、外側の全面を自動で掃除してくれるのはとても楽ちんです。

ピカピカになるかというと汚れがひどいとそこまで綺麗にはなりませんが、腕を伸ばして手で掃除することを考えると楽ちんすぎてあまり気になりません。落下防止のヒモを持ちながら待機しているとなんとなくペットでも飼っているかような気分にもなります。たまに変な動きをするのも愛嬌です。

有線で繋ぐためどうしても窓を完全に閉められないので、角だけではなくドアの端も掃除できません。これも端なので手が届きやすいので手作業で掃除します。

思いのほか手作業で掃除することが多い気がしましたが、いつもの疲労感とくらべるとかなり楽です。

液体洗剤はそんなに消費されないので毎回余ってしまいます。それと風があると洗剤が飛ばされて窓ガラスに付着しないことが多々あったので霧吹きでただの水をかけておくととても綺麗に掃除してくれました。説明書には窓ガラスはぬらさないことと書いてありましたがそうしないと綺麗にならないんですもの。

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HOBOT-R3を使ってみて

とにかく窓掃除が楽になりました。でも、手で仕上げ磨きもする必要があるので、まだ改良の余地があるのかもしれません。全て任せたいような人には向いていない商品だと思いますが、窓の外側の掃除は間違いなく楽になるので、おっくうだった窓掃除も少し楽しみになってしまいます。付属のタオルもたくさん付いているので一度にたくさんの窓を掃除しても大丈夫なところも安心です。

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