今年もだんごさしの時期です。
何のためにやるのか? よく分からないので聞いてみました。
「だんごさしって何のためにやんだっけ?」
「え? 無病息災とか豊作とか願うんだ」
「やるの忘れてたけど、もちでヘビを作って巻き付けるんだ」
「ヘビは金回りがよくなるんだよ」
「へえ」
「二十日の風に当てるなっていってな、前日にはかたづけるんだ」
「飾るのは旧正月前までってことだな」
「へえ」
なんか毎年同じやりとりをしている気がする・・・
1月15日はこちらの部落のさいの神をやります。
なんだか毎年規模が小さくなってる気がします。
火を使うので消防団として見回りしないといけないのですけどね。
「部落」という単語を使いましたが、こちらでは差別用語ではありません。
会津では普通に使われている言葉ですが、一般的には差別用語のようです。
そのため上京したときは、その事実を知ったときびっくりしました。
最近では地元でない方も増えてきたためか「集落」と呼んでたりもいます。
文字に起こすとどっちも変わらない気がするw
真っ暗にしか写らなかったので高感度で撮影。
こんどは明るすぎ・・・撮影難しいな・・・
三脚を使ってシャッター速度を遅くするしかないのかな?
さいの神で焼いた「するめ」と「もち」です。
これを食べると縁起がいいそうでごちそうになりました。
すすだらけのもちをな!
おいしかったです^^
コメント
うちも部落ですぜ(笑)
うちは18日に慰霊祭なのだ。
部屋にお札が転がってるんだよなぁ。ゴミに出したら、祟られるかな(笑)
慰霊祭? 毎年やってるんですか?
お札はさいの神でみんな燃やしちゃいましょう!