茶の間の戸が重いので戸車を交換してみたら動かなくなった

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茶の間の3枚戸の中で1枚だけやたらと重いので、外して見てみたら戸車がガタガタになってました。同じメーカーで同じようなものがあったのでこれに交換してみます。

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戸車の交換

左が注文したパーツ

購入したのは「ATOM FA1000-BV」。フレームは同じみたいですが、車輪がちょっと大きいみたい。いままで使っていたのは20年ぐらい経ってるしねぇ。

車輪が全体的に大きい

新しいのは全体的に車輪が大きいみたいです。強度も強くなっているのかな? まあ、とりあえず取り付けてみます。

ネジ2本で簡単取り付け

ネジ2本で簡単に取り付けられました。さてどうでしょう…… 戸がはまらない! 強引にはめたら今度は戸が動かない! 外せない! もともと扉に余裕がなかったためか、車輪が少し大きくなっただけで戸が動かせなくなりました。

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ホビーカンナで戸を削ろう

なぞの数字が書いてある

車輪が2, 3ミリ高いのでそれ以上に戸を削ることにしました。削るのは上部になりますが、凹みをどう削ろうかと悩みましたが、ホビーカンナだとうまく削れるんじゃないかとやってみました。

4mm削る

4ミリ削ることにして、マジックで目印をつけてホビーカンナで削ります。普通の上部はただのカンナでもいいのですが、見当たらなかったのですべてホビーカンナで削ってます。おもちゃみたいなのに気持ちよく削れます。

角がまるい

ホビーカンナで凹み部分も削りましたが、角に丸みが出てしまいます。これは彫刻刀の出番です。

角を彫刻刀で削る

学生の時に使っていた彫刻刀いまでも使っています。学生時代に買った工具とかって一生ものなのかもね。

気になる戸は無事に取り付けることが出来ました。するする動いて他の2枚の戸より軽くなったぐらい。スムーズすぎて危ないぐらいです。いつもの力で締めるとバーンってぶつかっちゃいますからね。

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