先日、日光東照宮へ行ってきました。
唐門です。陽明門は改修中でよく見られませんでした
撮影禁止で写真はないのですが薬師堂にある「鳴竜」がすごかったです。
「鳴竜」の顔のすぐ近くで拍子木を打つと鈴のような音がするのです。
最初にその場所に着くと修学旅行生がいっぱいいて、端の方で聞いていたのですが、微妙に共鳴しているなぁと思う程度でしたが、、せっかくだからとしばらく待って「鳴竜」の顔の直下に移動して再び説明を聞いたのです。
遠くで聞いたときは「キィーンィィン・・・」
直下では「キィーン、ィン、ィン、ィン、ィンィン・・・」
すごい共鳴していて驚きました! どうなってるんだろうなぁ。
よくみると大きな石が上に残り砂が削られてこの形になったようです。
プライスキャニオンのミニチュアみたいです。
なんかへんな建物があるなと思ったら「平成の大修理」だったのです。
なんと修理完了するのは平成31年だそうです。ずいぶん先だなぁ。
内部は撮影禁止のところばかりでしたが、7階まで上って解体の様子を見ることが出来ました。すごい長い回廊です。
ちょっと解体様子を撮るのは気が引けたのでなかなか見ることが出来ない風景を撮ってみました。すごい高くてこの前バンジーをしたことを思い出してしまい足がすくんでしまいました。周りを見るとほんとに山の真ん中にあることを実感できます。
帰りに迷いに迷って「旬菜蔵 せんや」という蕎麦屋へ入ってみました。
やはりご当地ということで「ゆばそば」を頼んだところぶっかけ蕎麦が出てきました。
あげ、巻、生とゆば三昧で1,100円です。そんな期待していなかったのですが、蕎麦を一口食べたところ
「うまい!」
蕎麦は細めでそろっていて、とても喉ごしがいいです。
二八蕎麦でしょうか? ゆばもおいしく、ナス、オクラと旬のものがたくさんです。
お通しに出てきた「干し柿」のお菓子も上品でうまかったです。
記事を書いててまた食べたくなってきました。
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