TH-42PZ80からTH-P42VT3に買い換えました。
そろそろ地上アナログが終了するのでテレビをみていたら
予想以上に安くなっていて、これは買い換えるしかねえと思ったのです。
VT3は3D対応、録画機能付き、ハイエンドで10万切っています。
来月にはVT5が出るなんて噂がありますが、この切り替わりの時期が狙い目です。
PZ80のUIはびっくりするほど遅くていらいらしていました。
それがいまでは、サクサク動いてくれます。
ネット設定をすればネットから番組表をダウンロードできるようです。
番組表も快適でいいですね!
ネットサービスではYoutubeやTwitter、Facebookまで使えます。
その代わりWebブラウザはなくなってしまったようです。
アクトビラでブラウジングできました。URL指定やお気に入りなどが使えます。
Ustreamも見ることが出来ます。
ログインすることでTwitterなどと同期が取れます。
検索することで好きなものを探すこともできますが
パスワード付きの動画は検索結果に表示されませんでした。
結構制限はあるようですね。
次は画質比較をしてみたいと思います。
といっても黒がどれだけ出ているかぐらいしか分からないです。
画面の設定はスタンダードで省エネ設定なしで行っています。
左:TH-P42VT3 右:TH-42PZ80(F2.8 1.1s ISO80)
左:TH-P42VT3 右:TH-42PZ80(F2.8 2.0s ISO80)
暗い映像のためシャッター速度は1.1秒と2.0秒で撮っています。
PZ80では全体的に明るくなり黒帯が少し浮いて見えるのに対して
VT3ではどちらもほとんど変わらないことです。
黒がハッキリ表示してくれています。
悪く言えば画面が暗いのかな?
左:TH-P42VT3 右:TH-42PZ80(F2.8 1/4s ISO80)
左:TH-P42VT3 右:TH-42PZ80(F2.8 1.1s ISO80)
よく見るとシーンのタイミングがちょっと違いましたね。
そのためで色の再現度が違うのかもしれませんが比較してみると
VT3は自然な肌色が出ていますが、PZ80は赤みを帯びた不自然な色合いになっています。
まあ、CGに自然も何もないけどな!
結論をいいますとVT3はよく言えば落ち着いた絵作りをしてくれます。
悪く言うとなんか暗くて地味だ! 設定をダイナミックにすればいいんですけどね。
ですが、ダイナミックにしたところなんだか不自然な色になりました。
海外では同機種であるTX-P42VT30にはオートキャリブレーションがあるのに
国内のTH-P42VT3にはありません。これひどいよね。
次回は消費電力について書く予定です。
コメント