bindのchroot化について、ビックリしたことがありました。
もしかして、当たり前のことだったのかもしれませんがビックリしたのです。
bindをchroot化にするには下記パッケージをインストール。
# yum install bind bind-chroot
そのあと、いつもなら
/etcと/varから/var/named/chrootへ
各設定ファイルをコピー。
rndc-confgenコマンドでrndc.keyを作成してました。
それが・・・実は必要なかったのです!
bindを起動させると自動的に、/var/named/chrootへファイルが表示されます。
停止するとファイルは消えます。
起動中に
/etc/named.conf
/var/named/chroot/etc/named.conf
どっちか変更すると、もう片方も更新されています。
なるほど・・・これがchroot化の本当の動きだったのか・・・
これを実行するとchrootのマウント状態がみえました。
# cat /etc/mtab
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