価格も手ごろになったRadeon HD7970 3Gを手に入れました。
Radeon HD5870からの買い換えなので約2年ぶりでしょうか。
Sapphireを買うのも久しぶりです。
それにしても購入した後、AMDから値下げのニュースが来たのにはやられた!
反映されてもたいしたことないかもしれないけど・・・でもくやしい!
気を取り直して、HD7970が届いたとき思ったのが箱がでかい!
HD5870と比較してみようと並べてみたら、そんなに差がなかった。
HD7970用の水枕 EK-FC7970は実は1月頃に手に入れてました。
メーカー直で買った方が安いけどいつ届くか分からないためです。
でも、HD7970を買うのがここまで遅くなるとは思わなかった。
1月頃に買ったおかげかEKのニット帽が入ってました。
海外通販ってこういうプレゼントよくしてくれるんだよなあ。
HD7970とHD5870を比較してみると大きさは変わりません。
HD5870にはバックプレートがある分、少し長いかな。
ファンを取り外してみました。
意外と基板設計はHD5870と変わってないのかも
見た感じかなり似ていました。
参考記事:Radeon HD5870とHD4870X2の比較
装着完了です。いままでにないアルミプレートがあります。
基板の右側にはコンデンサの壁があるため水枕の内側が削られています。
そのため水の通り道を確保するためにアルミプレートが使われているのでしょうか。
裏返すとバックプレートはないのですっきりしています。
後で気づいたのですが、EKでバックプレートも販売していたのです。
HD7970を設置するとその上には水冷化したCPUがあり、そこから水漏れした
ことがありました。バックプレートがあれば直撃しないんですよね。
あった方が安心できるなあ・・・
先ほど間接的に書きましたが、水冷パーツを交換するのはなんと2年ぶりです。
そのためかチューブがかなり劣化してました。
写真でも分かるかと思いますが黄ばんでいます。
そして、触るとペタペタします。
これを機会に全部交換しようとチューブを買ってみました。
Masterkleer PVC 8/10mm を3mです。
チューブだけだと送料分もったいないので前から欲しかった
チューブカッターと連結プラグを追加注文しました。
さて取り付けようと思ったら、なんかチューブが太くてゆるゆるなんだけど!?
測ってみると内径9mm 外径11mmあるんだけど!
ショップが間違えたと思い電話してみました。
オレ「なんかチューブがゆるゆるで違うの送ってませんか!?」
店員「え? 少々確認してみます」
店員「・・・間違いなく8/10mmのチューブ送ってますねえ」
店員「あ、8mmの連結プラグも購入してますよね。それで確認してもらえますか」
オレ「・・・あれ、ちょうどいい・・・」
オレ(そういや、昔にフィッティングを細いのに交換したような・・・)
オレ「昔のKoolanceのフィッティング使っているんですがサイズいくつでしたっけ?」
店員「昔だと内径1/4インチのヤツ、6mmのがありましたね・・・」
オレ「そうでした! 8mmから6mmのヤツに交換したんだった!」
オレ「すいませんでした! 勘違いでした!」
ガチャン
さて・・・チューブを買い間違えてしまったので買い換えないとな
・・・探したけど内径6mmのヤツって同じ店にしか売ってねえええええ!!!
ということで、Swiftech 1/4 x 3/8 PVCチューブを同じ店から購入しました。
インチ表記なのでミリで言うと内径6mm 外径9.5mmです。
今度は忘れないように明記しておきます。
おや、今度はチューブが太いんだけど!?
フィッティング側はちょうどいいのですが、それをしめるフタがきつい!
昔のKoolanceのチューブを測定してみると内径6mm 外径8.8mm
なんと微妙に太いのかあ、それでもなんとか締めれたのでOKとします。
注水を行うのですがリザーバとラジエータ、ポンプは下に有り
水枕は上にあるため、なかなか水を入れるのが難しいです。
そのためCPU側のチューブを外してそこから注射器で注水します。
ついでに使用している水もメモしておきます。
東北綜合器材株式会社のSKブライン(SKNC-5LP)を使っています。
昔は精製水と水冷用不凍液を混ぜて使っていたのですが
長期間使っていると水が腐ってくるのです。
それがこのSKブラインは2年間も注ぎ足して使っていたのに
まったく腐ることなく使えました。すばらしいですね。
価格も水冷用不凍液と比べると格安です。
次回はHD7970とHD5870のベンチマークや消費電力の比較をしてみたいと思います。
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