Phenom II X6 1090TとPhenom II X4 955BEの比較をしてみました。
とりあえず、3DMark Vantage 1.0.2をExtremeで走らせてみました。
過去記事から見るとPerformanceでやればよかったなと思ってたり・・・
Phenom II X6 1090T
Phenom II X4 955BE
すごい飛躍的にスコアが伸びています。
エンコード時間の短縮も期待できそうです。
使用アプリはAviUtl 0.99i6
フィルタは透過性ロゴ
入力ソースは1920×1080 MJPEG 83,731kb/s PCM 48kHz 1,536kb/s 24min
出力は1440×810 H.264 1,500kb/s AAC-HE 96kb/s
いつも個人的に使っている設定のままです。
透過性ロゴはマルチスレッドに対応しているか不明ですが
透過性ロゴを使わないときでもエンコード時間は対して変わりませんでした。
もしかして対応している?
といってもCPU使用率は40~50%でした。
ちなみに透過性ロゴをマルチスレッド化にするものもありますが
6コアはないので使っていません。
結果は早くはなりましたが、もう少し早くなるのを期待してました。
CPU使用率が低いのが気になるんですよね・・・
次は消費電力比較です。どちらもCool’n’Quietは有効のままです。
そのためアイドル時のクロックは800MHzになっています。
どちらもTDP 125Wというだけに差はあまりありませんでした。
負荷はPrime95で行っています。
最後に温度比較です。室温を一定に出来ないので測定に苦労しました。
といっても水冷で冷却しているため、室温は参考程度だと思います。
温度差は歴然でPhenom II X6 1090Tが圧倒的に温度が低いようです。
アイドル中は室温以下になるということも起きて、どう結果を書こうか悩むほどです。
コメント