コーヒーミル 1Zpresso Zproとポーレックス ミニと簡単に比較してみた

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コーヒー用濾し器を買ってから、ポーレックスのミルで挽いた豆のサイズがバラバラなことに気付いてしまい、評判のいい1Zpresso社のZproを買ってみました。いまだとK-UltraがよさげでしたがあえてZproにしてみました。

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1Zpresso Zproを開封

開封するとマニュアルと小冊子、収納袋が付いています。

中身を取り出すとブラシ、エアブラシ、滑り止めのバンドも付いていました。

滑り止めバンドは使っているうちに伸びてしまうんだろうなと思っていましたが、取り付けるときものすごくきつくてこれは伸びないかもと思い直しました。

滑り止めバンドとハンドルを取り付けたところです。どっしりとした重さに高級感を感じます。ハンドルはとても軽く触らなくてもくるくると回ってしまう精度の高さです。

粒のサイズはこの数字が書いてあるダイヤルを回して調整します。いつでも調整出来るのはとても便利ですね。数字は1から5まであり、1から2まで10段階ずつ調整出来るので合計60段階設定できます。ハンドドリップは35から45のメモリが目安だそうです。

底は金属だけです。最近のはシリコンが貼ってあるそうで滑りにくいそうです。

パウダーカップの中です。とても綺麗な加工ですね。色は残ったコーヒー豆が見やすく掃除しやすいのでシルバーの方が好きです。

ミルのところは、まったくがたつかず均一なサイズで挽けそうで楽しみです。

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コーヒーミルの簡易比較

コーヒーミルを購入したお店からハンドドリップ一人用に挽いた豆をもらい、これを参考にダイヤルを調整してみてくださいといわれました。テストで挽くときは豆3粒がよいとのこと。

お皿の上に少し乗せてみました。これぐらいの粒度ですね。

こちらはポーレックス セラミック ミニでいつも飲んでいるダイヤル 7 にして挽いたものです。思ったより大きいサイズが混ざっていますね。なお、濾し器で微粉は取り除いています。

1Zpresso Zpro ダイヤル35 で挽いたものです。同じ3粒なのに量が増えた気がします。粒度もかなりそろっていますが、サンプルと比べると粒が小さいようです。

1Zpresso Zpro ダイヤル40 で挽いたものです。先ほどよりは粒が大きくなりましたがまだサンプルより小さいです。

1Zpresso Zpro ダイヤル45 で挽いたものです。目で見たときは気にならなかったのですが写真で見てみると粒があんまりそろっていないですね。これでもサンプルより粒が小さい気がして、実際に飲むときはダイヤル 46 にして挽いていました。次に飲むときは粒度がそろっていそうな 41~42 あたりで挽いて飲んでみたいと思います。

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1Zpresso Zproを使ってみて

明らかに味が変わりました。どう変わったかと言われると説明できないのですが、毎回煎れるたびに味が変わっていましたが、かなり安定して同等の味がだせるようになったのです。濾し器を使って微粉を取っているからなおわかりやすかったと思います。いい順番にステップアップしたと思います。

何度か使っていて思ったのが、豆を挽いているときパウダーカップが緩んでカタカタいうときがあります。同じくパウダーカップのネジに挽いた豆がつまるので毎回掃除を念入りにするようになりました。あとネジを回して外すのも面倒なんですよね。そう考えると K-Ultra はまさに前作の不満を解決して作られたと思いました。でも、しばらくはZproを使いこなしたいと思います。

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