今日は親戚んちの苗代(なわしろ)を手伝ってきました。
定年であれば朝5時ごろからやるのですが
今年は前日に雪が積もってしまったので氷が溶ける9時頃まで待ちました。
苗代は30x60x5cmぐらいのケースに土と種籾(たねもみ)を入れて
ビニールなどかけて田植えするための稲を育てることです。
最近はビニールハウスに入れて育てることが多いですが
こちらは昔ながらの田んぼに直接ケースをおいて
ビニールをかける方法をしています。
理由は数が多すぎるためビニールハウスにした場合
規模が大きくなりすぎるからなんですけどね。
今回は親戚の村の人たち総勢で20人以上集まって作業しました。
ケースをバケツリレーのように運んでいきます。
ケースは1000枚ほどあるので腰にきます。
この楽しそうなシーンも写真に納めたかったのですが
残念ながら、そんな余裕がなかったのです。
そのあと、U字型の竹竿をケースの周りに挿していきます。
その上に水で濡らした網をかぶせます。
水で濡らすのは風に飛ばされにくくするためのようです。
さらにその上にビニールシートをかぶせます。
風に飛ばされないように周りに泥をかけていきます。
だいたい3時間ぐらいで終わりました。
あとは稲が育つのを待つだけです。
作業中の写真も本当に撮りたかったのですけどねえ
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