実家のネットワーク環境は1Fに電話線、2FにPC設置だったので、以前はデスクトップにPCカードを挿していたのですが本体が遮蔽物になってネットワーク断線が多く不満でした。しかも、OSを入れなおしたときネットワークの設定が面倒というところもありました。
そこで候補に挙がっていたのがPLCです。電源ケーブルを使ったネットワークアダプタです。面白い機能ですが、いろいろと問題があり、PLCは電源プラグ直に挿す、PCとPLCは別の電源プラグに挿さないといけないなど、プラグ数が少ない古い実家では厳しい条件でした。しかも、電源経路によってはまったく接続できないかもしれないということです。
次にいいことを聞いたのが無線LANルータのWDSです。メーカーによってリピータ機能や無線LAN中継器など表現はまちまちですが、簡単に言うと親機同士を無線で接続できる機能です。ちょうどWR7850SとWR6670Sの2台を持っていたので、さっそくやってみようとしたのですが、いろいろ手間取りまして時間がかかりました。ここを見たら簡単に設定できました。2台目はいったんリセットしないといけなかったんですね。
WDSを使うとスループットが中継器からLANケーブルで接続しても半減するという話でしたがもともと2Mbpsしか出ない環境のためか、たいして変わりませんでした。平均で言うと1.5Mbpsぐらいです。中継器を使わないと電波が微妙に不安定になるときがあるのでよしとします。
コメント
結局無線LAN(WDS)にしたんだ。
2Mだと、Linux(2GB)等のダウンロードはつらそう
ああ、たしかにそうですねぇ。
とりあえずダウンローダにセットして朝起きて終わってたらよしとします。