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ジャーヘッド


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湾岸戦争をネタにしたパロディ映画です。
戦争映画だというのにニヤリとさせられます。
冒頭からどこかでみたことのある鬼軍曹が出てきます。
そう、フルメタルジャケットのハートマン軍曹のようです。

軍曹「おれに惚れてるのか!」
新兵「サーッノーサーッ!!」

うーん、このくだりしか覚えていません。
ハートマン軍曹に勝る名言は生まれなかったようですね。
ほかにもパロディと呼べるところがあったのかもしれないのですが
気づきませんでした。
あえていうならば彼女に振られて鬱になった主人公スオフォードが
トイレに向かうシーンは、ほほえみデブが狂ったシーンと重なった気がしました。

さて、この映画は今までの戦争映画と違うのはとにかく戦わないのです!!
戦争シーンがほとんどみられません。
そして、とにかく待ちます。待ちまくります。
新兵たちは戦いたくて、うずうずしている様子が生々しく描かれてます。
彼らは湾岸戦争が始まるまでクェートで待機していたのですが
やることは、銃を磨くかオナニーだそうです。
生々しいですね!

ようやく戦争が始まっても爆撃機やミサイルが大活躍して
歩兵の出る幕がないのです。
近代戦争の映画が少ないなと思っていたのですが
映画にしても盛り上がりがなさすぎるからなんだなぁ。

あと思ったのは兵隊の軽いノリです。
戦争といってもまるでゲームをやるかのような軽さです。
敵を撃ちたくて暴れるぐらいですから!
たぶん彼らはFPSをやりすぎて麻痺しているのでしょう^^

なんだか戦争映画というと微妙な映画です。
コメディ映画に近いかもしれません。
それでも湾岸戦争を題材にしたものは少ないので
戦争映画好きなら観ておいても損はしないと思いました。

総評:★★★☆☆

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