MegaRAID 9260-8iドライバ比較

MegaRAID 9260-8iのドライバとファームウェアが更新されたのでベンチ比較してみました。

ファームウェア ドライバ
新(右図) 12.9.0-0037 Ver. 4.27.1.64
旧(左図) 12.7.0-0007 Ver. 4.24.0.64

更新内容ですが、IEEE接続でのフォーマット改善とかXP mode対応とか
ほかにもありましたが、私にとってうれしい内容は含まれていませんでした。
パフォーマンスが上がってくれるだけでいいんですけどね。
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MegaRAID 9260-8iベンチマーク


MegaRAID 9260-8iとCSE-M28E1を設置したのですが
HDDを認識してくれないのです。

写真の通りポートは4つあり、上2つがRAIDカード用
下2つがエキスパンダ兼用ポートとマニュアルに書いてあります。
ですが、写真をよくみると上がIN/OUT、下がINと書いてあります。
どっちだよ!
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CSE-M28E1とMegaRAID 9260-8i

CSE-M28E1
注文して半月、ようやく届きました。
SuperMicro CSE-M28E1とLSI MegaRAID 9260-8iです。

CSE-M28E1は、2.5インチSASが8本増設できるHBAです。
HBAはカードを指すんですね。エンクロージャが正しいかな。
MegaRAID 9260-8iは6Gbps対応の8ポートRAIDカードです。
SASエクスパンダを使うことで最大32台まで増設できます。
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Smart Drive Neo レビュー

SAS対応のSmart Drive Neoが安かったのでゲットしました。

左 SmartDrive2002、右 SmartDriveNeo

左がSmart Drive 2002で右がSmart Drive Neoです。少し長くなって表面が縞鋼板のようになりました。正直、しょぼくなった気が・・・

ネジの比較

ネジもプラスからマイナスに変わり溝が少ない上、幅が広いので非常に回しにくくなりました。フタの間にゲルが挟まっているので締めすぎないようにしているだと思いますが、あまりにも使いづらいです。さらに困ったのがNeoを取り付けるネジが磁石に付かないので取り付けに苦労したのです。ネジ交換しましたけどね。

SmartDrive2002ではSASケーブルは入らない

一応、Smart Drive 2002ではSASが入らないところを写してみました。全体を写さないと意味がない気もしますが、コネクタに注目したかったのでご了承ください。

SmartDriveNeoの中身

Neoの中身ですが、いままでのSmart Driveとはずいぶん変わっており、ダンパーの上にHDDを置いて防振効果を高めたそうです。さらに内部にケーブルを設けているので防音効果がさらに高まったように思われます。ケーブルはSAS対応になっていますが、1chまでしか対応していないようです。まぁ、RR2640x4も1chしか対応してないので関係ないのですけどね。

SASを取り付けてみた

SASを取り付けるとこのようになります。内蔵ケーブルが無理な感じになっていますね。もう少しすっきりできなかったのでしょうか。

問題の動作結果ですが、シーク音は完全無音とまではいきませんが、気にならない程度の音になりました。擬音で説明するとガリゴリガリリ・・・がカリカリ・・・になったのです。問題は・・・共振するようになってしまったのです。発信源はNeoで、手で押さえても止まりません。内部で共振しているのかもしれません。なんのためのダンパーでしょうか。そういえばダンパーの上に何もなかったのですが、その間にゲルを挟んだらいくらかよくなるかもしれません。これはあとで試してみます。

次に温度変化を測定しました。室温は25℃です。

■ 裸のままの温度
裸のままの温度(40℃)

■ Smart Drive Neoに入れた温度
Smart Drive Neoに入れた温度(51℃)

一番上のSYSというやつがCheetah15K.5です。下3つもエンクロージャーに入れてるので結構熱いです。驚くことに11℃も差が出ました。どちらもPCケースを開けたまま測定したので多少、裸の方が温度が低くなっているとは思います。問題は気温+26℃という現実です。このままでは夏になったら常時60℃以上になってしまします。対策として、Neoの場合はHDD基板にゲルを貼り付けて縞鋼板と密着しているので、縞鋼板にファンを当てれば結構冷えるかもしれませんね。

■2008/06/28追記

共振対策として試しにダンパーの上にゴムワッシャーを置いてみた。
ダンパーにゴムワッシャーを置いてみた

するとどうだろう! あのうるさかった共振音がぴったり止まったじゃないですか! 実に簡単な改善方法で助かりました。そういえばWebニュースとかの画像ではダンパーの上にゴムみたいなのが乗っていた気がしたんだが、製品版にはなぜ付いてないんだろう?

関連記事:Smart Drive Neo 共振対策

RAIDCore RC5210-08を買った

RAIDCore RC5210-08
エンクロージャを導入してからなぜかMonster Xで1080iでキャプるとフレームが落ちまくるようになりました。いろいろ設定を変えても直らず直差しだとドロップフレームなしでキャプれます。

考えた結果、RAIDカードCIPRICO RAIDCore RC5210-08を買いました。

対応OS:Windows XP,2003,Vista(32 and 64bit),Linux
対応HDD:SATA, SATA2,SAS
対応RAID:RAID 0,1,10,JBOD
ポート数:8
スロット:PCI-Expressx4

今後、RAID5は組まないと思うのでこちらにしました。いまのところSASを起動ディスクに出来ないという不具合があるそうですがSASは持っていないので問題ないです。これでSASを使えるという選択肢も増えたのでいい感じです。

エンクロージャで測定
組み込む前にベンチマークを測ってみました。前回使用したCrystalDiskMark 1.0.4cではほぼ変わらないのでHD Tune 2.54で測定してみたところ、なにか頭打ちになっているようなグラフです。やはりエンクロージャが原因かと思いました。

直差しで測定
で、直差ししてみたところ・・・ほとんど変わんねぇ! これはnVIDIAのRAIDが原因ぽいです。エンクロージャを使うとドロップフレームが起きるのは途中に基板を挟むので微妙に書き込みがもたつくのかもしれません。

RC5210でRAID0の測定
改めてRC5210でRAID0を組んでみたところ、なんだか落ち着かないグラフが出来ました。それでも最高速度は40MB/s近くも向上しています。さっそく1080iでキャプってみたらまったくドロップフレームが起きませんでした。これはいい!

CrystalDiskMarkの測定結果

■nVIDIA nForce RAID0(HDT725050VLA360*2)
Sequential Read : 153.675 MB/s
Sequential Write : 131.483 MB/s
Random Read 512KB : 81.866 MB/s
Random Write 512KB : 83.110 MB/s
Random Read 4KB : 36.919 MB/s
Random Write 4KB : 8.092 MB/s

■RAIDCore RC5210 RAID0(HDT725050VLA360*2)
Sequential Read : 146.329 MB/s
Sequential Write : 143.571 MB/s
Random Read 512KB : 76.210 MB/s
Random Write 512KB : 84.646 MB/s
Random Read 4KB : 44.324 MB/s
Random Write 4KB : 4.421 MB/s

予想外にnVIDIAのReadが早いのは驚きました。ですが、私が欲しいのはWriteなのでこの結果はうれしいです。でも、余裕を持ってHDD*3でRAID0にしたほうがいいかもしれません。M/Bを選ぶ理由としてSATAの数が第一だったのですが、RC5210のおかげであまり気にしなくてもよくなりそうです。今後はSASも使ってみたいなぁ。

関連記事:
MonsterX(RAID0を組んでみた)

MonsterX(RAID0を組んでみた)

MonsterXで安定して録画できるようにするためにRAID0を組みました。RAIDを組んだのはUltra66をFastTrack66へ改造したとき以来です。あの頃は20GB x2でRAID0にして、やべぇすげぇ速い! って喜んでいたものです。用意したのはDeskstar T7K500(HDT725050VLA360 )2個です。せっかくRAIDを組むので前から気になっていたSoftware RAIDとHardware RAIDはどっちが速いか比べてみました。

測定したソフトはCrystalDiskMark 1.0.4cです。

■HDT725050VLA360 x1
Sequential Read : 79.812 MB/s
Sequential Write : 72.863 MB/s
Random Read 512KB : 49.501 MB/s
Random Write 512KB : 52.227 MB/s
Random Read 4KB : 1.823 MB/s
Random Write 4KB : 3.227 MB/s

■Software RAID 0 (WindowsXP SP2)
Sequential Read : 153.475 MB/s
Sequential Write : 127.461 MB/s
Random Read 512KB : 81.298 MB/s
Random Write 512KB : 76.489 MB/s
Random Read 4KB : 58.774 MB/s
Random Write 4KB : 9.020 MB/s

■Hardware RAID 0(nVIDIA nForce RAID)
Sequential Read : 153.675 MB/s
Sequential Write : 131.483 MB/s
Random Read 512KB : 81.866 MB/s
Random Write 512KB : 83.110 MB/s
Random Read 4KB : 36.919 MB/s
Random Write 4KB : 8.092 MB/s

予想外の結果になりました。
Random Read 4KBが圧倒的にSoftware RAIDの方が速かったのです。ほかはそんなに差は見られませんでした。そうなるとSoftwareでもいいのかなと思いましたが、今後Vistaに移行することを考えるとHardwareで行くことにしました。まぁ、M/BのオンボードRAIDなのでこの程度なのでしょう。さっそくMonster Xで1920x1080iをキャプって見たところドロップフレーム0で録画できました。使用ソフトは某掲示板で神が作ったMxCaptureです。これはあと録画時間も指定できたら個人的には満足のソフトです。MJPEG Qualityを19から20にしたらさすがにドロップしまくってダメでした。Q20で録画するにはHDD3個でストライピングしないとダメかな? あとはVista 64bitドライバ待ちだな・・・