Athlon64 X2 5600+と水冷

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Athlon64 X2 5600+

さて報告が遅くなりましたが価格改定日の9日に
Athlon64 X2 5600+を買うことができました。
23,880円と予測よりちょっと安かったです。

CPU-Z

次に気になる温度変化を調べてみました。(室温 18℃)
3800+は2.0GHzから2.3GHzにOCしてます。
なお温度はBIOS読みなので比較できるかは怪しい・・・

  アイドル時 エンコード時
3800+@2.3GHz 34℃ 39℃
5600+@2.8GHz 30℃ 41℃

次に処理速度の変化です。
54分の動画をDivXで1passしたときの時間になります。

  所要時間
3800+@2.3GHz 1:50:34
5600+@2.8GHz 1:27:26

続きは水冷について

今回はついでに水冷のチューブもすべて交換することにしました。
いままで部分的にチューブを変えているだけなので
古いチューブの劣化も考えられるからです。

まず水抜きを行いパーツに水がかからないように
ティッシュで栓をしていきました。
冷却水はエチレングリコールという防食剤も混ぜているので
皮膚に付くと荒れてしまいますので注意が必要です。

タンクとポンプ、ラジエータ、水枕の経路を
簡単に図に書き順番を決めていきます。
最後はチューブに負担がかからず空調もよくなるように
取り付けていきます。

ここまでの行程は余裕がなかったので写真はないですが
こちらが完成した構成です。HDDもすべてSATAにしたので
ケーブルが非常にすっきりしました。
CPUファンがないためチップセットを冷やすために
ガイドファンをつけて冷却しています。

組み立て完了

さらに大きな写真はこちらになります。

最後に報告が遅くなったのは下記が原因だったりします。
M2N-EにはS/PDIFが付いているのでオンボードを
使ってみたところ音がこもっている上に広がりがないのです。
PV3で視聴すると風呂場にいるかのようなエコーが入りました。
いろいろ設定をいじってみましたが聞くに堪えられません!

すぐにProdigy7.1に戻したところ
突然、スピーカからガガーッ!!と音が出たと思うと
液晶画面にノイズが現れハングってしまいました。
PCIスロットを変えてみてもOSを入れ直しても変わりません。
これって相性なのかな・・・

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