お食い初めをやってみた

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お膳
息子が生後100日目を超えたので「お食い初め」をやってみました。

最初、食器はレンタルでいいだろうと思っていたのですが、お食い初めは一生食べ物に困らないようにという儀式で新しい食器を使った方がいいことが分かりました。そのあとまさか自分のお食い初めに使った食器が残っていて見せられたのです。陶器の食器のため、割れたりして残り二つしか無かったんですけどね。そういやこの食器漬け物とか入れて使ってたわー。

ということで食器は新しい物を用意しようと考え直しました。折角なので会津塗の食器にしようと鈴善漆器店へ行ってみました。なんとか買えそうな価格の食器はプラスチック? に漆を塗った物です。見てみると結構いいじゃない! と思ったのですが、木製の一式もあり、見比べてみるとやはり本物は違う! 木製ならではの丸みを帯びたフォルム! 漆の色も鮮やかで高級感があります。これを見ちゃうとプラスチックはなぁと思いましたが、価格は2倍以上! 悩んでいると現代風の茶碗と汁椀、平皿のセットを持ってきてくれました。おお! これなら大きくなっても使えそうでいいね! と思って価格を聞いたらさらに高いじゃないですか! …悩みに悩んでプラスチック製のセットを購入しました。

赤飯
お食い初めのメニューは決まっていて「赤飯」

はまぐりのお吸い物
「お吸い物」でよい伴侶に巡り会うようにと、はまぐりのお吸い物

鯛の塩焼き
「鯛の塩焼き」でめでたい

筑前煮
「煮物」の筑前煮

なます
「香の物」の大根と人参のなます

梅干しと歯固め石
シワが出るほど長生きできるようにと「梅干し」と歯固め石です。

鯛は頼みましたが、ほかはすべて手作りです。前日から大変だったようです。なますしか手伝ってないや。

実際にはまだ食べられないので、神社からもらった食い初め箸で食べるフリをします。歯固め石は庭にあった石を使いました。これも食べられないので最後に箸でちょんちょんと当てて、丈夫な歯が生えますようにと歯茎に箸を当てて儀式は終了です。

朝から息子はご機嫌斜めだったのですが、お食い初めの時はおとなしくしてました。本番には強い子なのかなぁ。
食器は一回限りだともったいないので正月には毎年使っていきたいと思います。

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