手打ちうどん

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手打ちうどんセット

善は急げと言うことで、うどんを作ってみました。
うどんの材料は小麦粉と塩と水といたって簡単なものです。
その代わり道具はいろいろ必要となります。
麺棒と計量器、温度計、打ち粉(片栗粉)などです。

まず、割合を決めて計量をします。
割合は小麦粉:水:塩=100:43:5という割合がいいようです。
初めてなので下記の少量で作ろうと思います。

小麦粉:250g
水:107.5g
塩:12.5g

次に塩水を作ります。そのとき水温は27~30度にします。
27度以下だとグルテンの形成や伸縮性が低くなってしまうそうです。
つまり切れやすい、うどんになってしまうんですね。
入れてみて気づきますが12gの塩はかなりの量です。
これではしょっぱくなるんじゃないかと思うのですが
ゆでる行程でほとんどぬけてしまうので問題ないです。

こねはじめ

ボウルに小麦粉と塩水を入れこねます。
気持ち水が足りない気もしますが、
こねていくうちにちょうどよくなっていきます。

一度目の寝かし

ムラがなくなるまでこねたらビニールにくるみ30分寝かします。

本こね

30分たつと少し生地が柔らかくなっています。
ここから本こねです。こねて折ってこねて・・・を50回ほど繰り返します。
繰り返すうちに、かなり固くなってきます。
足でこねる方法もありますが、少量なので手でやってみましたが
それが間違いでした。かなりきつい! 手が痛くてしかたないです。
あまりのしんどさに25回繰り返したところでやめてしまいました。
そして今度は1時間寝かせます。

延ばす

寝かし終わったら麺棒で生地をのばしていくのですが
まな板では小さすぎます。そこで考えたのは
ちゃぶ台をそのまま使ってしまうことにしました。
打ち粉をふり、のばしていきます。

どんどん延ばす

どんどんどんどん延ばす

ある程度のばしたら麺棒に巻いてさらにのばしていきます。
ここで重要なのが切りやすくするために四角にのばしていくのです。
それが意外に難しい! 結局、丸くなってしまいました。

4つ折りして切る!

4つ折りにして切る準備をします。
太さは約2mmで切っていきます・・・がうまく切れないものですね。

うどんらしくなってきた!?

見た目それなりに出来てますが
かなり太さにばらつきがあります。
小間板があった方がいいのかもしれないです。

あとは茹でれば完成です!
通常2mm程度だと10分ほどでいいのですが
太さにばらつきがあるので15分ほど茹でました。
思ったよりうまそうに出来ました。

うまそうに出来た!! ヒャッホー!

めんつゆで食ってみました。

え、あんこ?

そりゃ、最初ぐらい普通に食いたいじゃないですか・・・
で、問題の味は・・・固い、固い! 半煮えです。
15分でも足りなかったのかぁ。

今回の手打ちうどんですが
かなり妥協が多すぎた感があります。
次は妥協せずやってみようと思います。

コメント

  1. Rico より:

    ひゃ~
    毎回チェックするたびにショックを受けております。(良い意味で)
    香川(讃岐)に行った時は
    朝・昼・夜・朝とうどんを食べ、あまりのコシにあごが疲れました。
    akahaneさんのもそんな感じなのでは~!?

    『かもめ食堂』最強の女優さん達ですよね♪

  2. akahane より:

    うはは
    はじめ茹で方が足りないと思うほどのコシの強さでした。
    でも、コシにムラがあるのでまだまだですよ。

    それと、かもめ食堂はマジお勧めです!

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