Before

After

CPUを水冷化したことによって循環がよくなりそうです。
でもCPUファンがなくなったのでその代わりとなるファンが必要かな。
CPUとHDD水冷化でどれぐらい変わったか表にまとめました。
CPU:Athlon64 3200+(CG) CrystalCPUID使用
GPU:RadeonX800XT AGP
hda:IBM(日立) IC35L120AVV207-0 120GB
hdb:Maxtor 6Y160P0 160GB
hdc:IBM(日立) HDS722516VLSA80 160GB
hdaとhdbを水冷化。hdcはSmartDrive2002に入れている。
気温は25℃。アイドル状態です。
導入後、ラジエータのファンを50%(800rpm)と100%(1200rpm)にして測っています。
|
Cace |
CPU |
GPU |
hda |
hdb |
hdc |
Before |
46℃ |
40℃ |
36℃ |
48℃ |
44℃ |
41℃ |
After(50%) |
47℃ |
36℃ |
40℃ |
40℃ |
39℃ |
40℃ |
After(100%) |
46℃ |
33℃ |
38℃ |
38℃ |
36℃ |
38℃ |
HDD水冷化することによって、水冷化していないHDDまで温度が下がっています。
いままでhdaとhdbの熱がhdcに移ってきていたようです。
CPUはもともと低かったですが、かなり温度が下がっています。
OCしてもかなり余裕がありそうです。
GPUはやはり温度は上がりましたが空冷時は50度以上だったのでよしとします。
全体的に負荷をかけたものも載せたかったのですが、
HDDに負荷をかけるいい方法がなかったのでアイドル状態を載せました。
ラジエータファンは温度差を見てみると50%でも十分な能力を発揮しています。
100%にすると結構うるさくなるので温度が上がったら動作するようにしました。
HDD水冷ケースの静音性はかなり静かです。
書き込みの時、わずかにカリカリと音がする程度でSmartDriveと代わりありません。
結果、水冷導入によって静音化と冷却効果を両立できて大満足でした。
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